初回撮影年月日:2026/05/21
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コウモリラン・ネザーランド(ビカクシダ)は、鹿の角のような力強い葉を広げる、インテリア性の高い着生シダ植物です。
最大の特徴は、コウモリランの代表種である「ビフルカツム」をベースに改良された、非常に丈夫で育てやすい性質にあります。
株元を覆うように発達する円盤状の「貯水葉(ちょすいよう)」と、前方に伸びていく胞子を宿す「胞子葉(ほうしよう)」という役割の異なる2つの葉を持つユニークな構造をしています。
ネザーランドは葉が比較的垂れ下がりにくく、立ち上がるようにコンパクトにまとまる美しいフォルムが海外の園芸サイトでも高く評価されています。
壁掛け仕立てになっており、自生地の熱帯雨林で樹木に着生している姿をそのまま再現した、お部屋のアートとして省スペースで楽しむことができます。
耐陰性や耐寒性が一般的なコウモリランよりも優れているため、初心者の方でも枯らしにくく、長く独特の造形美を楽しめる人気のインドアグリーンです。
■タイプ
Platycerium bifurcatum 'Netherland'
ウラボシ科ビカクシダ属(プラティケリウム属)
半耐寒性常緑多年草
■育て方
レースカーテン越しの柔らかい光が入る、風通しの良い壁面に掛けて育てましょう。
植え込み材(水苔など)が乾いたらしっかり水を与えるという、メリハリのある管理が元気に育てる基本です。
過湿(常に湿っている状態)を嫌いますので、風通しの良い環境を作って水苔を適度に乾かすことが綺麗に育てるコツになります。
コウモリランの仲間としては寒さにかなり強い部類ですが、日本の冬は室内の暖かい場所で管理してあげると安心です。
■耐寒性
やや弱い 半耐寒性 5℃以上
■置き場
成長期(春から秋):
直射日光を避けた室内の明るい場所や、レースカーテン越しの窓辺の壁面で管理します。
春から秋の暖かい季節は、屋外の直射日光の当たらない日陰や木漏れ日が当たる場所で風に当てて育てることも可能です。
休眠期(冬):
冬場は必ず暖かい室内で管理してください。
室内の5℃以上(できれば10℃以上)をキープできる場所を選び、エアコンの暖房風が直接当たらない、明るく風通しの良い壁面に掛けてあげてください。
■水やり
春から秋(成長期):
壁掛けのベースとなっている水苔の表面がカラカラに乾き、全体が軽くなったのを確認してから与えます。
バケツなどに水を張り、株ごと水苔部分を数分間浸す「ドブ漬け」を行うと、中心部までしっかりと水分が行き渡ります。
冬(休眠期):
寒さで成長が緩やかになる冬場は、水やりの回数を大幅に減らして乾燥気味に管理します。
水苔が完全に乾いてからさらに数日あけて、暖かい日の昼間に軽く湿らせる程度にとどめることで、株の耐寒性を高めることができます。
■タグ
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